防災士として、日々災害ボランティア活動やボランティア養成講座、防災備蓄セミナーを開催したり、片づけ現場での備蓄用品や家具の配置などを提案させて頂く事があります。
今回はその学びの一環として、オフィス防災展示会に行ってきました。
コンパクトで環境に配慮し、アレルギーのある方や、高齢者、妊婦、乳幼児、さらにはハラルフードと、様々な方に対応した安心・安全でおいしい備蓄用品が沢山みられました。
他にも女性や高齢者でも簡単に搬送できる担架や、小型で持ち運び可能な備蓄トイレ、トイレットペーパーの新発想にも感動しました。
阪神淡路大震災を体験された方々の言葉に寄り添い、年月をかけて取り組んできた努力が実った備蓄用品の多さに驚きました。
一人一人ライフスタイルが違うように、備蓄用品は家族の中でも内容が異なります。
今後の認定講座やセミナーでも、どんどんお伝えさせて頂きます。